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プロフィール
majima
majima
1960年代生まれ 横浜出身 会社員 Bar飲み派 まれに家飲み派 モルトにはまったきっかけはラフロイグ
オーナーへメッセージ

2008年09月25日

白札

BAR BARNSで三本の角瓶を飲み比べた後、話の流れで貴重なウィスキーを見せていただきました。
見ただけです。飲んでません。というか、貴重過ぎて飲めません。



サントリーウィスキー白札。
山崎蒸溜所で展示されている以外の実物を初めて見ました。

売り物ではなく、開ける予定もないそうです。
この日はたまたまお店に置いてあったようで、写真を撮らせてもらいました。

  

ラベル上部の"Rare Old Island Whisky"が渋いですね。
社名の表記は「壽屋(寿屋)」です。

角瓶やオールドなら思い出もあるのですが、さすがに白札は飲んだ記憶が無い(笑)
白札は1929年に発売されたそうですが、このボトルはいつ頃のものなのでしょう。
  
Posted by majima at 01:23Comments(3)TrackBack(0)ブレンデッド

2008年09月24日

角瓶

BAR BARNSで年代の異なる三本のサントリー角瓶を飲み比べる機会がありました。



右から、寿屋時代のボトル、社名がサントリーに変更されてからの特級ボトル、そして現行ボトルです。
それぞれラベルにはサントリー・チーフブレンダーの輿水さんのサインが書かれています。
寿屋ボトルと特級ボトルは43度。現行ボトルのみ40度です。

<寿屋時代のボトル>
スパイシーで甘い、予想以上に強い香り。
口に含むとスパイスに続いて木の風味。
バランス良く、まとまりのある味。
余韻に木の風味が残る。
武骨な印象だが、ストレートで十分に楽しめる。

<社名変更後の特級ボトル>
基本的な性格は寿屋時代のボトルに近いが木の風味はかなり控え目。
ほんの少しだけ蜂蜜のニュアンス。
きれいに消える甘さ。
(他の2本と比較したせいか中庸な性格に感じられますが、個人的には3本の中でこれが好きです。)

<現行ボトル>
どちらかと言えば社名変更後の特級ボトルに近いが、香りのベースとなる部分が他の2本と異なり、今風。
木の風味はほとんど感じられない。
甘く、スパイシー。
バランス良く、美味しい。

「角瓶」の基本的な性格というか方向性は引き継がれていると思うのですが、飲み比べてみると色々と違う部分が感じられます。
材料や設備の違い、作り手の意図、飲み手のニーズなど様々な要素が絡んで相違が生じているのでしょうね。
どんな理由、背景から相違が生じたのか考えるとなかなか興味深いです。



寿屋時代のボトルのネック部分です。小さく「特級」と表記されています。
「特級」が始まった1953年の酒税法の全面改正以後、社名がサントリーに変更される1963年までの間に製造・販売されたボトルと考えて差し支えなさそうです。
約50年前に瓶詰めされたウィスキーとは思えない力強さが印象的でした。  
Posted by majima at 00:25Comments(3)TrackBack(0)ブレンデッド